o9056's blog

投資関連

書評「生涯投資家」村上世彰著

ちょうどこのブログで、「ピンチをチャンスにする投資」を企画ものとして始めると時を同じくして、タイトルの著作が出版された。

 

村上世彰氏は、かのニッポン放送の株式購入にあたり、ライブドアとの間でインサイダー容疑をかけられてしまい、一旦は投資ファンドの世界から少し離れていた。しかし、最近は元村上ファンド出身者や自身の娘が主導する投資ファンド、自身もこの世界に戻ってきており、黒田電気の件をはじめ、物言う投資家としてのその復活ぶりは目を見張るものがあり、素晴らしく嬉しかった。

 

私も株式投資にあたり、村上氏が提唱するコーポレートガバナンスの強化などは共感するものが多く、また内部留保が過ぎる企業に対して投資したうえで物言う姿勢などは、歯に衣着せぬ言いっぷりで痛快そのものである。

 

かつてはあまりにも投資に対する世間の目が遅れており、ホリエモンと村上氏が悪者として仕立てられた感があったが、今となっては一般投資家でも負けず劣らず大金を企業に投じており、このかつての動きがあったが故のものとして、ようやく追いつき出してきたと感じられる。

 

さて前置きが長くなったが、この著作は何度でも読み直すことができるほど充実したものになっていると評価している。なかでも氏が紹介してほしい3人として、マクドナルドの藤田田氏、西武の堤清二氏、リクルート江副浩正氏を実際に紹介うけたくだり、また東京スタイルへの敵対的買収に至った際の、伊藤氏とのやりとりは氏の熱い思いがよく出ていると感じられた。

 

更には、真に投資家と経営者は分離すべきとは、そのとおりだと思うし、経営者が自身の思い通りに経営したければ、非上場にすべきとはまさしくである。ただ、企業に身を置くものとして、追加するとしたら、非上場足りとても外部の目を入れて経営を健全化しなくては日本の企業競争力は向上しないと思う。

 

また自身の投資基準として、期待値が

1.0を超え、IRRが15%を超えないと実施しないなどが記されている。あと2006年以降の活動が最後に記載されているが、介護のところで触れられていたヒルズ族折口雅博氏も昨年末のテレビ番組で、事業家というよりも投資家として復活を遂げていたことも何かの縁ではないかと思う。

 

現在はシンガポールに移住して、自身の資金で投資し、また娘の会社にアドバイスするなど、相変わらずの活躍ぶりであるが、日本もようやく氏の提唱してきたコーポレートガバナンスへの取り組みも始まってきたことから更なる活躍でメディアを通じて目にすることを期待したい。

 

 

 

ピンチをチャンスにする投資7

年明け早々から上げ相場として動き出し、現在保有しているヤマシナ(5955)もかつてないほどの勢いで株価が上昇。そのため先週末に、購入時の株価から20%アップの株価となる95円で指値注文していたところ、昨日約定できた。

 

この上昇理由ははっきりとはわからないが、現在112円で終値をつけており、もう少し上昇するのでは、というヨコシマな思いもあったが、やはり危険な感じもするので手仕舞いすることにした。

 

そういうわけでヤマシナの収支は

購入が79円☓100株+200円=8,100円

売却が95円☓100株-150円=9,350円

となり、1,250円の益となった。

 

少し相場をみながら次の銘柄選定をしていこうと思う。

 

つづく

日本株式の知られざる優良銘柄

前回は投資方針と称して、実際は投資する、もしくはした銘柄の基準を記載してしまったが、今回は少し違った視点でいくつかの銘柄を見ていきたい。

 

これまで、「ピンチをチャンスにする投資」企画以外で触れてこなかったが、株式の保有銘柄は、日本株で2銘柄、米国株で3銘柄、中国株で1銘柄である。可能な限り資金ができれば、これらのいずれかの銘柄を買い増しする方針であるが、日本株の場合にそこまで貯まらずも適度には資金が出来た場合に別銘柄を購入したいという気になる場合がある。

 

そこで今後に向けて少し銘柄探しをしてみたいと思うと同じタイミングで、少し前の週刊東洋経済2017/10/28号で地方の名門企業77という特集があったので、ここから投資対象になる銘柄がないかを探してみることにした。

 

記事の中で「地方企業成長率ランキング」と記載されているページがあり、ここでは東京と大阪を除く45道府県に本社を構える企業を対象に2期連続で経常利益の伸び率が大きい順に7つの地域に分けて記載されている。この中の各地域の上位に絞って、割安株の評価をうけている銘柄を狙うことにしたい。

 

まず各地域の上位銘柄であるが、

【北海道・東北】

4650 SDエンターテイメント

2792 ハニーズHD(*)

2930 北の達人コーポレーション

9812 テーオーHD(*)

1840 土屋HD

【関東】

7238 曙ブレーキ工業

4117 川崎化成工業(*)

4921 ファンケル

6240 ヤマシンフィルタ(*)

7908 KIMOTO

【北陸・甲信越

5343 ニッコー

6300 アピックヤマダ

4369 トリケミカル研究所

9685 KYCOM HD(*)

5283 高見澤(*)

【東海】

7254  ユニバンス(*)

3987 シェアリングテクノロジー

3782 ディ・ディ・エス(*)

6846 中央製作所(*)

2769 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(*)

【近畿】

7974 任天堂

5726 大阪チタニウムテクノロジーズ

3804 システムディ(*)

3038 神戸物産(*)

5985 サンコール(*)

【中国・四国】

3891 ニッポン高度紙工業

7887 南海ブライウッド(*)

8167 リテールパートナーズ

4336 クリエアナブギ(*)

6266 タツモ(*)

【九州・沖縄】

2342 トランスジェニック(*)

3359 タイセイ

3246 コーセーアールイー

7187 ジェイリース

3561 力の源HD

となっている。各地域とも上位5銘柄を選定。あとはこの中から割安評価をうけており、また最低購入価格が投資圏内であれば購入するのも良いと思います。一応、1/8時点で「みんなの株式」のサイトで目標株価で割安評価をうけている銘柄を記載(上記で銘柄の後に*)しておきます。

ただし、投資は個人の判断、責任によるものですので、くれぐれもご注意ください。

投資情報を中心にします

これまで、投資に限らず雑多にいろんなことを書いてきましたが、今年からこのサイトは投資に関する情報を中心にしていきたいた思います。

 

現在、企画的に「ピンチをチャンスにする投資」を掲載していますが、これに限らずにそれ以外の投資活動や参考にしている情報、ニュースなどをタイムリーにtwitterも使いながらやっていきます。

 

2018年の投資方針として、キャピタルゲインは30万円、インカムゲインは10万円を目標に取り組んでいきます。投資基準は、ROE15%以上、PER20%未満、PBR1.5%未満、営業CFがプラス、流動比率が150%以上、3年連続増益くらいにしたいた考えています。これに平均増収率や配当利回りをその時々に応じて判断したうえで投資します。投資後は株価が25%以上の上昇で手仕舞いし、7%以上の下落で損切りを心がけます。

 

ただ、今年は様子見もしながら慎重にする局面もあると思うので、インデックスへの投資も考えたいと思っています。

ピンチをチャンスにする投資6

これまで4ヶ月余り、動きの少なかったNEW ART(7638)であるが、11月に発表された仮想通貨の取り組みや一部テレビでの影響もあり、12/13の上昇をうけ、翌日14日に指値注文で40円で売却することができた。

 

NEW ARTの収支は

購入が30円×200株+200円=6,200円

売却が40円×200株-150円=7,850円

となり、1,650円の益となった。

 

次の銘柄探しであるが、以前より最低購入価格を満たせておらず手を出せなかったが、ようやく手を出すことができるようになった。

その銘柄とはヤマシナ(5955)である。京都の山科にあり、ネジの製造販売を手掛ける100年企業である。このような老舗のものづくり企業が日本の高度経済成長を支え、いまだに活躍していることは大変誇らしい。ヤマシナは79円×100株を購入したので、しばらくはホールドで、その業績を見守っていこう。

 

つづく

ピンチをチャンスにする投資5

しばらくの間、スマホの交換もあり更新を怠っていたが、色々と動きがあったのでキャッチアップを含めて更新したい。

 

前回のNEW ARTを買い付けた後、残金の1,500円も寝かせておくのもいまひとつでもあり、9/6に国際のETF VIX(1552)を83円で15株購入することにした。米国を皮切りに株式市場が低迷したときに上昇する性質のものでもあり、様子見のためにも保有していた。

 

ところが一週間も経たないうちに分割することになり、単元未満株となってしまい、あえなく保有は打ち切られた。購入時の情報収集不足がもたらした結果であり、身から出た錆でもある。反省材料であり、今後は軽率な情報収集で購入することは控えることとしたい。

 

結果として、このETFの収支は

購入が83円×15株+150円=1,395円

売却が1,245円-123円=1,122円

となり、マイナス273円であった。

 

つづく

ピンチをチャンスにする投資4

先週水曜になるが次の銘柄を買い付けたのでそのレポートです。

前回はビギナーズラックもあって良かったのだが、この資金だとなかなか買い付けるまで時間がかかってしまうが、市場をしっかり見極める意味でもよい機会ととらえたい。

そんな中、買い付けたのはNEW ART(7632)である。この会社は銀座に本拠地を構える1994年設立のジュエリーアートやエステを手がけている。4,5年前は2期連続で赤字であったが、ここ3期は黒字に回復した。

買い付けは30.75円で、25日移動平均で見てもデッドクロス銘柄にあげられており、割安となっている。ただそれほど値上がりもしないとも見ており、手数料と税金を意識しながら売却を待つことにしたい。

本来であればしばらく保有したいが、何せまだコツコツと買い付け&売却を繰り返し、積み上げなくてはならないステージでもあるので、我慢強く市場と向きあっていきたい。

つづく